それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

もっと知りたい、認知症と健康 9/9~9/15

f:id:masakahontoni:20180911194724p:plain毎週の認知症・介護関連番組を検索(首都圏地域)、興味のあるものは録画して後から視聴しています。

 

急に関連プログラムが増えました。が、放送大学のカリキュラムが大半を占めています。

 

■放送大学 認知症と生きる 第2回 「認知症の医学的な特徴(1):認知症をきたす様々な疾患」
2020年9月9日(水) 10時30分~11時15分

医学的には認知症は様々な疾患の総称である。アルツハイマー型認知症を代表とする神経変性疾患以外にも脳血管性障害によるもの、感染症やホルモンの病気によって引き起こされる認知症もある。また、一見認知症のように見えるうつ病やせん妄といった病態もある。ここではこれらの認知症症状をきたす疾患の説明やその重要性について述べる。

 


■放送大学 認知症と生きる 第3回 「認知症の医学的な特徴(2):アルツハイマー型認知症」
2020年9月9日(水) 11時15分~12時00分

我が国のみならず欧米においても認知症の中で、最も多いタイプがアルツハイマー型認知症である。アルツハイマー型認知症は、神経細胞が破壊され脳が萎縮することにより脳機能が低下するものであるが、具体的な原因ははっきりと解明されていないのが現状である。アルツハイマー型認知症に関する疫学、症状と経過などを中心に医学的な特徴を概観する。

 


■ハートネットTV「あなたは認知症ではない~診断から10年後の告知~」
2020年9月9日(水) 20時00分~20時30分

11年前、認知症と診断された竹内裕さん(70)。記憶障害などの症状の進行に不安を抱きながらも、同じように認知症に向き合う当事者やその家族を支援する活動に尽力してきた。ところが去年、竹内さんは主治医から「認知症ではない」と衝撃の告知を受ける。専門家によると、現在の医療では初期の認知症の診断の精度は8割ほどだという。「認知症医療の現実」とともに、今なお認知症と向き合い続ける竹内裕さんの姿を追う。

 


■放送大学 認知症と生きる 第4回 「認知症の医学的な特徴(3):認知症の診断とその他の認知症;血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症」
2020年9月10日(木) 10時30分~11時15分

本章では、認知症診断の手順とその際に必要となる検査などについて基本的事項を説明する。またアルツハイマー型認知症以外の血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型変性症について概観する。「認知症の医学的な特徴(3):認知症の診断とその他の認知症;血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症」

 


■放送大学 認知症と生きる 第5回 「認知症の医学的な特徴(4):認知症の治療~薬物療法について~」
2020年9月10日(木) 11時15分~12時00分

近年、認知症の増加に伴いその治療薬の開発も進んでいる。ここでは現在用いられているアルツハイマー型認知症に対する治療薬や開発中の治療薬について説明する。また、精神症状などの周辺症状に対する治療を薬物療法を中心に説明する。「認知症の医学的な特徴(4):認知症の治療~薬物療法について~」

 


■主治医が見つかる診療所SP 新型コロナ重症化を防ぐコレステロール&認知症
2020年9月10日(木) 19時58分~21時48分

新型コロナ重症化予防&認知症予防の最新情報をお届け!▼今が旬のある野菜に、認知症予防効果が期待できる成分が他の野菜の約3000倍も多く含まれていることが判明!そんな「スペシャル食材」の効果的な調理法とは?▼WITHコロナで急増する家庭不和。今、家族にやってはいけないポイントを医師が伝授▼新型コロナ重症化を防ぐために、今気にしておきたいコレステロール。ゲスト芸能人のコレステロールを徹底検査

 


■放送大学 認知症と生きる 第6回 「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(1):中核症状と周辺症状」
2020年9月11日(金) 10時30分~11時15分

アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症に代表される認知症疾患にみられる症状は、中核症状と周辺症状とに分けることができる。それらの考え方や特徴、具体的な症状の現れ方や病態などについて解説する。「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(1):中核症状と周辺症状」

 


■放送大学 認知症と生きる 第7回 「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(2):心理的問題の理解」
2020年9月11日(金) 11時15分~12時00分

認知症によって人の心理面にどのような変化が生じ、それがその人の生活においてどのような影響を与えるのかについて解説する。また、周囲の不適切な対応、不適当な環境が認知症の人に及ぼす心理的な影響について述べる。

 


■放送大学 認知症と生きる 第8回 「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(3)~様々な行動の特徴」
2020年9月12日(土) 10時30分~11時15分

徘徊や妄想、攻撃的な行為など、認知症の人が示す様々な行動はかつて問題行動と呼ばれていたが、近年では認知症の心理・行動症状と呼ぶようになっている。こうした行動がなぜ起こるのか、またどのようなかかわりが必要となるのか、認知症の人の心理・行動症状出現の理解にむけ、具体的な事例などから解説する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第9回 「認知症の人とのかかわり(1):認知症ケアの歴史をたどる」
2020年9月12日(土) 11時15分~12時00分

認知症ケアの変遷を説明し、認知症の人が急増する時代の中であるべきケアの基本について説明する。また、当事者の体験をベースにしながら複合的な障害と潜在力の理解、それらを活かした先進的なケアの取り組みなどを実例をもとに紹介する。

 


■楽ラクワンポイント介護「認知症(8)家族の役割」
2020年9月12日(土) 12時55分~13時00分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の8回目は「家族の役割」について。家族が一番そばにいて本人の状態をわかっている人、症状などしっかり医者など専門職に伝えることが大事。薬の効き目、副作用などよく把握する。本人を支えるヘルパーなど介護者の関わり方にも目を配る。医者や専門職任せにしないこと。家族の目がセカンドオピニオンです。

 


■放送大学 認知症と生きる 第10回 「認知症の人とのかかわり(2):認知症の人の生活支援」
2020年9月13日(日) 10時30分~11時15分

認知症の人が自立した生活を送るために重要となる支援のあり方を、在宅、施設など暮らしの場の違いから解説する。また、なじみの関係、なじみの環境といった認知症ケアの基盤となる環境調整について説明する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第11回 「認知症の人とのかかわり(3):認知症の人と権利」
2020年9月13日(日) 11時15分~12時00分

認知症の人に対する差別や偏見を考えながら、その人の権利を擁護することの意義を解説する。また、在宅や施設に暮らす認知症の人への虐待、身体拘束など、倫理的な課題を学習するとともに、かかわりのあり方、支援のあり方を考察する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第12回 「認知症の人とのかかわり(4):認知症の人とのコミュニケーション」
2020年9月14日(月) 10時30分~11時15分

認知症の人とかかわるときに重要となるコミュニケーションのあり方について解説する。また、認知症の人の持てる力を引き出すかかわり方、支持的なかかわりのあり方について説明する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第13回 「認知症と生きる(1):当事者から見る認知症−本人」
2020年9月14日(月) 11時15分~12時00分

認知症の当事者の方々が語る言葉から、認知症と生きることへの思いや意味を考える。また、語られる言葉から、支える側に求められていることが何かを考察していく。

 


■ハートネットTV “認知症とともに生きるまち”を行く(1)なぜ“働く”のか
2020年9月14日(月) 13時05分~13時35分

NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞した活動を2回にわたり紹介する。賞が注目するのは、認知症の人たちといっしょに考えることと斬新さ。第1回は、デイサービスに通うお年寄りの手による木工品ブランドの開発と、荒れた竹林を再生させる取り組みを紹介。共通するのは「働く」こと。こうした活動を通じて、かつては「何も分からない」と思われていた認知症の人たちに向ける周囲の見方も変わってくる。

 


■楽ラクワンポイント介護「認知症(8)家族の役割」
2020年9月15日(火) 5時55分~6時00分
(再)2020年9月15日(火) 15時25分~15時30分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の8回目は「家族の役割」について。家族が一番そばにいて本人の状態をわかっている人、症状などしっかり医者など専門職に伝えることが大事。薬の効き目、副作用などよく把握する。本人を支えるヘルパーなど介護者の関わり方にも目を配る。医者や専門職任せにしないこと。家族の目がセカンドオピニオンです。

 


■放送大学 認知症と生きる 第14回 「認知症と生きる(2):当事者から見る認知症−家族」
2020年9月15日(火) 10時30分~11時15分

認知症の人を支える家族、介護者はどのようなことに悩み、何を考えているのかを、家族や介護者の具体的な言葉から考えていく。また、家族会などのサポートグループでの活動やその意味を考察する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第15回 「認知症と生きる(3):~地域で支える認知症」
2020年9月15日(火) 11時15分~12時00分

地域の中で認知症の人がどの様に支えられ、生活しているのかを、地域における具体的な取り組みから概観する。また、認知症になっても安心して暮らせるまちを築くための様々な取り組みを紹介し、活動状況や課題などを解説する。

 


■ハートネットTV “認知症とともに生きるまち”を行く(2)「新しい関係」
2020年9月15日(火) 13時05分~13時35分

認知症とともに生きるまちづくりの活動を2回にわたって紹介する。第2回では、「新しい関係」に注目する。認知症の人が安心して買い物出来る「スローショッピング」に取り組み始めた人々。診断後、孤立しがちな若年性認知症の人たちを支えようと「カフェ」に集う人々。彼らが共通していうのは、「介護者でもサポーターでもない、ともに楽しむ対等な関係」。そこから、制度や常識をこえたのびやかな活動が生まれている。

 

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