一頃流れていた心くんのこの(↓)CM
そのBook・OFFがこんな(↓)動画を昨日公開・・・
本がない・・・ねぇじゃん と言ってたら
ほんとうに本がなくなった・・・という。
思わず、このコロナ禍で古本が飛ぶように売れているのか?と反応しそうになりましたが、
実際にブックオフから本が姿を消したのかは、店舗を訪ねてみないとわかりません。
コロナ禍の中、他の事業者では 本のみならず車に至るまで 様々な中古品が売れていると これまでも耳にしてきました。
<前略><中略> 新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要で本やゲームの販売が伸びた。
が、一方で、巣ごもり中の段砂利で、いらなくなったものを売る、といった行為も増えているとも聞きます。
となれば、古本が売れすぎて「本ねぇじゃん」
というよりは、
古本が手に入らなくて「本ねぇじゃん」 ⇒ なので、皆さん本を売ってください、
というのは本音でもあるのかな。
ただ、不要となった、読み終えた、本を売る手段は他にもあり、
オークションのみならず、フリマでの古本販売が一般化し、
敢えてブックオフで売る必要がなくなった・・・というのがそもそもの原因ではないか。それは今に始まったことではない気がする。
大量の本を持ち込みで一気に処分、売価は二の次というなら ブックオフは未だ一つの選択肢なのだろうが、
買い取り価格重視で時間も手間もいとわないというなら、オークション、フリマの方が、という考えもある。
傍観者としての印象になりますが、ブックオフは売り・買い共にネットに弱いように見えます。(弱い、というより店舗中心に力を入れている、というのが正確でしょうか?)
ネットでの古本注文もできるが、現物の善し悪しに当たり外れが多いというのがもっぱらの評価。
古本より他商品のリユース、リサイクル品買取・販売に矛先を変えようとしたからこその、「本ねぇじゃん」のCMだったはずが、
今ここで「本売ってください」のCM。果たしてどうなるか?