施設の面会禁止は続いている。
そして、コロナ禍の中では寧ろそうせざるをえないものと肯定的に思っている。但し、入所者の症状によっては結果として状況が悪化してしまう場合も当然の如く考えられるので、ケースバイケースでの対応が私の知らないところでなされているのだろうと想像している。
隣接の系列病院におられる入院患者さんには、週一のリモート面会で対応していると聞いている。
入所施設からは定期的に郵送で請求・領収書、服用薬剤の明細、リハビリ計画書等送られてくるが、母の様子を写した写真が数枚同封され、そこには時々のレクを楽しんでいる笑顔の母が写っている。
リハビリ計画書には療法士さんからみた母の肉体的状況、それに対するリハ計画、前月と比較した進捗状況、が細かく記されている。
そんな中、施設長から久々に連絡をもらう・・・
だいぶご無沙汰してしまい申し訳ありません。
お母様は、変わらずお元気にしていらっしゃいます。
何事にも前向きに取り組まれています。
先日は、コスモス見物に行き、満開のコスモスに
感動してきました。
コスモス、千日紅、サルビアセージ等見ながら、道すがらご主人様のお仕事のお話で盛り上がり、同じような時期にお勤めになられていたかもしれませんねと意気投合していました。
国勢調査の件ですが、こちらに3ヶ月以上ご入居なさっているので、調査表はこちらから提出させていただきたいと思います。
痔の経過ですが、毎日軟膏を塗布しています。時折排便後に痛みがでるようですが、都度軟膏を塗れば治まっているようです。
ご連絡ありがとうございます。
首都圏の感染者数が、急速に増えるでもなく かといって減るでもなく混沌とした状況が続く中、どうやら都内感染者100人・200人といった「数字」に国民皆が慣れてしまい 人との往来が益々増加していくのかもしれません。
政府のキャンペーンが本格化?するタイミングとなり、これまで空席ばかりだった新幹線も前回帰省した際には(時間帯によりますが)7割程度の指定席が予約で埋まるケースもあったようです。
その様な中、果たして郷里への行き来に今後どう影響するのか・・・
先月あたりは在住外国人の感染者増加も相まってか そちらでの感染者数増加に驚きましたが、その後小康状態となっているようで、以後どうなるか注目しております。
刻々と変わる状況下、施設に従事される方々の精神的緊張もいかばかりかと思い、また、想像するに他ご家族様からのさまざまな問い合わせも日々少なからずと想像し、私からの「不要不急」のご連絡を控えております。
恥ずかしながら、コスモス咲き乱れるそのような場所が郷里にあること初めて知りましたが、一面に花咲く模様など動画公開されているものを見、元々草花の好きな母にとっては大変心安らぐ体験だったのではと、その様な機会を設けて頂いたことに感謝いたします。
国勢調査の方はその様な形でよろしくお願いします。
また、インフル予防接種の時期に入って参りますが、そちらの方もどうぞよろしくお願いします。
私の方はただひたすら、自らがコロナ感染者にならぬよう日々留意するばかりですが、無自覚無症状感染者が多く存在すること、現在の政府施策による -それはそれで必要なことなのでしょう- 人々の往来増加、といった中、感染を防ぐ確実な手立てがあるわけではありません。
ただ、混み合った新幹線は利用し難いな・・・という新たな問題を今後突きつけられることになりそうです。
今年はコロナ一色であっと言う間に残りあと3ヶ月となりました。晩秋~冬という季節、気温が下がり、身体活動も滞りがちな季節・・・母にとっては骨折の危険度が最も上がる期間でもあります。何とかして今年は転倒・骨折せぬよう祈るばかりです。
骨脆弱性骨折とは、立った状態から転倒するなど軽微な外力が加わっただけで骨折すること。高齢者にとって骨折は、寝たきりや要介護状態になることがあるために、あなたの「健康寿命」を縮める危険な病気です。 高齢者が骨脆弱性骨折を予防する方法は、骨粗しょう症を治療することと転倒しないことです。
出処: 高齢者に多い骨脆弱性骨折について