これまで頑なに物忘れ外来はおろか、介護保険サービスさえほぼ受けることのなかった母。そして、初めての包括さんとの面会ができた27日。
実家を後にし、28日、包括さん宛にメール連絡を入れた。(一部省略・校正済)
急なご相談であったにもかかわらず、先日は実家を訪問頂き有り難うございました。
いつもより饒舌な母を見て、それをとっても訪問頂いた意味は大きかったと思います。
ご推察頂けたかと思いますが、 直前の会話も含め、全てを理解しているとは言い難く、 進行度合いが早まるようなことがあれば、という不安はつきません。
<母の状況/補足>
✓引きこもりがち。人との交流極めて少。(時々、膝・腰が痛く、その気にならない)
✓昔好きだった読書も全くせず、日記をつけることもなく、ゴロゴロしている生活
✓生協利用で食材調達に不自由ないが、奥歯がぐらつき、肉類等食べること少なくなった(以前、やわらか食弁当注文し試食、「やわらかすぎてチョット」と拒否。現在は、消費されない冷凍食材で冷凍庫」が満杯状態。
✓足しになればとほぼ毎週、栄養飲料を送付。今回加えて総合ビタミン剤を購入。
<訪問時のお話について//補足>
✓そのままですと忘れてしまう恐れがあるので、ホワイトボード、日記帳などに;
包括さん・・・近隣施設での集いについて打合
介護保険証は預かり(後日返却)
と記しておきました。
✓包括さん帰られてからも、介護保険証と健康保険証の区別つかず、母から何度も質問。 どうも介護保険証も、健康保険証も同系色に見えるようです。また、健康保険証も実際には「後期高齢者医療被保険者証」とあるので、それも戸惑う理由のようです。
持ち帰ったのは介護保険証だけ、と伝えてありますが、「いつ返してくれるのかねぇ」と聞かれ、 「高齢者は沢山いるのだから、明日あさってにというわけもなく1〜2週待ってみようよ」と応えておきました。
✓その後、近隣の集いに参加することに嫌がるそぶりは見受けられませんでした。
母の心の内が変わらぬことを祈るばかりです。
取り急ぎ、思いつくところをご連絡させて頂きました。
ご訪問頂きとても助かりました。 今後ともよろしくお願いします。
そして、折り返し頂いた返事によると・・・
「既に母から電話があり、
介護保険証はいつ返してくれるの?
明日10時にお伺いして返却いたします。
となったらしい。
そこで、当日になり・・・・訪問したところ、
介護保険証?介護保険証は息子が持って帰ったよ。
近隣施設の集い?プールへ行っていたから必要ないよ。
息子さんも賛成されてましたよ?
そうだったかね。
これは・・と、急遽一番直近開始予定の集い(9/4より開催)への参加に切り替え、再度その説明に明日母を訪ねると。」
いやぁ、これは ま・さ・か の・・・
いやっ、その路はもう勘弁してほしいなぁ・・・
なぜ、こうも、遠ざけるのかなぁ・・・
早ければ早いほど、認知症の進行度合いが緩くなってくれれば、という期待もあるのですが、ここへきて、来週は台風の日本接近がささやかれておりまして・・・
あぁ、天も味方はしてくれぬのか?