申請書を投函したのが8月早々。
証明書なんて1週間程で届くのだろう、と思っていた。
が、待てども待てども届かない。
あれから3週間。
人手が足りないのかな、コロナ禍で。
旅券所持者が一斉に申請して大変なことになっているのかな?
どうせいつかは届く、すぐ使うわけでもない。
気長に待て、ということか・・・と達観し始めた頃、一通の手紙が届く。
「2回目接種の日付が不鮮明なので、確認のため連絡が欲しい」
とある。
手押しのスタンプ故、滲んだ日付が読みにくい・・・
なるほど、それはありがちなハプニング。
日付確認のため申請者に連絡を取る、申請者が折り返す、
そんな時間・人手が(それでなくとも多忙なこのコロナ禍の最中に)費やされる、
というのもアナログワールド故のものなのかもしれません。
早速2回目の接種日について電話連絡、問題解決。
9月を待たずに、どうにか「ワクチンパスポート」入手。
外務省のサイト↓によれば、現在25カ国(25カ所)+αで使用可能らしい。渡航計画はもとより渡航する気自体、今は全くありませんが。
ただ、「何らかの目的で」接種の証が国内で必要となっても、あの日付印の押された接種済証/クーポン券で事足りるのでしょう。
でも、そのまま持ち歩くというのは至極勝手が悪い。
紙だけにあっという間に劣化してしまいそう。
pdfファイルにしてスマホに入れておいたらどうだろう。
例えば;
- Microsoft Lens(無料アプリ)のようなスキャンニングアプリでドキュメントを撮影し、pdf化
- pdf化したファイルをクラウドに保存(one drive, google drive, dropbox等々)
これで適時スマホ画面で閲覧可能に(→)。
私は、ワクチンパスポート、接種済証共に、Lensでpdf化したものをone driveに保存していますが、オフラインでの閲覧も選択できるようでした。
急場しのぎにはこれで十分?
さて、コロナ禍で昨年は見送ってしまった内視鏡検査。
都県またいで移動し、泊まり込みで検査する、というハードルが高く気が進まなかった。
では、今年もパス?
都県が緊急事態宣言下の今、どうしたものかと悩みはしました。
が、結局、えいやっで宣言開け後のタイミングで予約(検査・宿泊)を入れました。
さて、どうなるでしょう?
諸般の状況が悪化すればキャンセルするかもしれません。
でも、今年は検査を受けておきたいところ・・・。
コロナだけがリスクじゃない。
内視鏡検査の日時ですが、X日y時にて承りました。
事前受診が必要となりますので、日にち・時間に余裕をもってお越し下さい。
場合によっては、感染症チェック、採血やレントゲンがあります。
事前受診には、z日頃までにお伺いする予定です。
その際、ワクチン接種証明等持参する必要ありますか? ファイザー製ワクチン2回接種完了しています。
事前受診、内視鏡検査当日、共にワクチン接種証明等の持参は必要ありません。
ご配慮ありがとうございます。
お手製?ワクチン証明書を試す機会はまだ先になりそうだ。
タイミング同じくして政権幹部がワクチンパスポートのデジタル化、国内商業施設での積極活用について公言しているけれど・・・
証明書提示の見返り?に期待するのは、何らかのリスク低減であって、割引きされるからとか、そういう事ではない・・・はず。
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