xxさんですが、奥様に発熱、味覚異常があり、PCR検査で陽性判明。
xxさんも濃厚接触者として2週間の自主隔離に入るとのことです。
幸い、奥様の症状は軽度で自宅療養中。xxさん本人はPCR検査受け、現在結果待ち。
チャット上で回覧された一報・・・
以降、「え」の羅列がずらっと並ぶ・・・
今、僕も含め皆思っているのは多分同じこと・・・
とうとう来たか
と。
そこかしこ好き放題に出歩いているウイルスのこと、気づかぬうちに、あちらこちらですれ違っていたとしても不思議では無い。
そんな中、これまでより身近なところで、陽性者が、と聞き、
瞬間的に「えーーーっ」となっても、
とうとう来たか、それはあるよね、驚かないよね、
と皆我に返るのだろう。
ウイルスの足音らしきものが聞こえたように錯覚し慌てたところで、何をどうすることもできない。
今まで同様、するべきことを続けるだけだ。
65歳以上のワクチン接種がある程度進み、都内では大規模接種会場で64歳未満への接種が一時期行われた。
このあたりから、各地方自治体に接種券の早期発送を求める64歳未満の年齢層からの問い合わせが急増。
何せ接種券という名の「紙一枚」がないと始まらない。
保険証って何?とか、
医師がPCに必死に打ち込んでいるカルテって何?とか、
マイナンバーは?とか、
全部ひっくるめてアナログ大国の面目躍如といったところだが、結局は「紙」。
それでも各年齢層への接種券発送を開始する自治体が増えつつある。
四方八方から苦情を受け続ける自治体職員の方々には頭の下がる思い・・・。
品薄とTweetされたトイレットペーパーに殺到するような状況下に身を置くことは避けたい。
焦って接種する気もないが、順番待ちに並ぶのもいやだ。
大規模接種会場へ、というのも落ち着いて考えれば密集場所への突撃にも思える。
ので、電車賃と時間を費やしてまで、とは思わない。
私の住まう自治体でもx日から64歳以下への接種券発送を決めた、というので、調べてみると、
迎え撃つ、いや迎え打つ医療機関の対応も様々で、
(高齢者層以外で)まずは基礎疾患有する人&高齢者施設等の従事者を優先する、と国の定めた指針のみ掲げている機関、
かかりつけの方の優先を鮮明にしている所(基礎疾患ある人の場合は、当然かかりつけのクリニックがあると思われるが)、
そして、かかりつけの人、かかりつけでない人、それぞれに枠を設け受け入れる所、
があるようだ。
対象年齢も年齢層ごとにまずは60~64歳、次に50~59歳・・・といった風に段階的に進めるところもあれば、年齢層問わず、というクリニックもある。
実の所、私にはかかりつけ医、というものがない。
が、そのような者でも受け付ける、年齢も特に問わない、クリニックもある。
当該機関の規模、或いは個別のクリニックで抱えているかかりつけの患者さんの状況により、まちまちなのかもしれない。
言った言わないの起こりがちな電話、というものが至極苦手なので、ネット予約可能なところがあるかと更にリストをチェックしてみるとわずかながらもある。
そして確定している接種券発送日前から事前予約OKというクリニックを見つけた。
こういう巡り合わせを、偶然とは思わぬおめでたい性格である故、近隣にあるというそのクリニックに予約を入れた。
受診したこともない医院だが、1回目の予約を入れれば2回目は3週間後の同じ曜日・時間に自動的に予約が入るという。
よほどの台風でも上陸して外出不能にならぬ限りは、7月早々に1回目、下旬に2回目、ファイザー製を接種することになりそうだ。
接種を受けて生活の何が変わるのか、介護という視点で何が変わるのか、はまだわからない。