それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

もっと知りたい、認知症と健康 1/7~1/12

f:id:masakahontoni:20180911194724p:plain毎週の認知症・介護関連番組を検索(首都圏地域)、興味のあるものは録画して後から視聴しています。

放送大学関連は再放送分。

「楽ラクワンポイント介護」はサイト上に動画で公開中。

脳トレクイズ的なプログラムは網羅していません。

今週は一見多め。NHK今日の健康、の連日の放送が寄与。

 

■NHK高校講座 家庭総合「これからの“超高齢社会”~高齢者を支える仕組み~」
2019年1月7日(月) 14時40分~15時00分

今回は介護保険制度の仕組みを理解する。日本は世界の主要な国と比較しても高齢者の人口割合は飛び抜けていて、その動向に注目が集まっている。番組では介護保険制度の仕組みを紹介したり、実際に介護保険を利用している高齢者の実例などを通して、高齢者を支援する取組みやサービスなどについて知り、社会全体で支え合うことの大切さについて考えます。

 

■きょうの健康 リアルに知る!認知症「本人の声を聴こう」
2019年1月7日(月) 13時35分~13時50分

認知症になった本人の声を紹介する。診断されたときは「もう終わりだ」「死んでしまいたい」というショック。もの忘れなどの症状が積み重なっていく不安に「崖っぷちで必死にしがみついているようだ」。周囲の人から過小評価または過大評価をされる戸惑いも。それでも「病気と向き合って生きていくしかない」と前向きな気持ちにたどりつく。こうした声に耳を傾けることで、認知症のリアルな姿や本当に必要な支援は何かを探る。

 

■きょうの健康 リアルに知る!認知症「BPSDとは?」
2019年1月8日(火) 13時35分~13時50分

認知症では もの忘れなどの中核症状のほか、中核症状によって本人が混乱したり不安になったりして起こる行動・心理の症状があり、BPSDと呼ぶ。BPSDには本人を取り巻く環境や人間関係が影響する。環境や人間関係が不適切な場合には、暴言・暴力、はいかい、妄想といった家族を困らせるBPSDも生じる。BPSDに直面した家族の声を紹介し、そうした状態にいたる背景には、本人のどんな気持ちがあったのかを考える。

 

■きょうの健康 リアルに知る!認知症「BPSDは改善できる!」
2019年1月9日(水) 13時35分~13時50分

認知症のBPSD(行動・心理症状)は、もの忘れなどの中核症状と違い、環境や人間関係の調整によって改善できる。入浴を拒否して暴言に及ぶケースでは、本人が入浴したいタイミングを無視していないかなどを考えてみるとよい。はいかいのケースでは、本人なりの目的があったり自宅の居心地がよくなかったりして外出している可能性を考える。トイレに失敗するケースでは、困惑しているはずの本人の気持ちを傷つけないように。

 

■きょうの健康 リアルに知る!認知症「ケア選びのポイント」
2019年1月10日(木) 13時35分~13時50分

認知症では、要介護認定されれば介護保険のサービスが受けられる。自宅を訪問してもらい食事・入浴などの身体介護、掃除・洗濯・買い物などの生活援助、看護、リハビリなどが受けられる。施設に通って介護やリハビリを受けたり、短期入所するサービスもある。施設に入所する場合、軽度の認知症ならグループホーム、重くなったら特別養護老人ホームなどが適する。このほか認知症の人が気軽に集える認知症カフェも注目されている。

 

■きょうの健康 最新科学で迫る!肥満改善の秘策「肥満は万病のもと」
2019年1月8日(火) 20時30分~20時45分

肥満が起こす病気は高血圧や糖尿病などメタボリックシンドロームだけでない。心筋梗塞や認知症、がんと関係も!?肥満が病気を起こす仕組みについて専門化が徹底解説。
肥満は美容の問題だけかと思ったら大間違い!肥満になると高血圧や糖尿病を招き、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気の危険も上昇。なんと最近、肥満とがんやアルツハイマー型認知症との関係まで指摘されているのだ。病気を起こす原因の1つが、へそ周りにたまる内臓脂肪。本来脂肪がつかない肝臓や筋肉などにたまる異所性脂肪もさまざまな病気を起こす。肥満が起こす病気とその仕組みについて専門家が詳しく伝える。

 

■みんなの家庭の医学 「認知症予防の新発見!名医が教える3つのサインSP」
2019年1月12日(土) 16時00分~17時00分

・認知症予防の新発見!名医が教える3つのサインSP
最近多発している高速道路の逆走事故…原因の一つが認知症によるものだった。一部の認知症は「白質病変」という脳の症状を早期発見すれば、予防できることが判明!そのサインは“まだら物忘れ"という特徴的な物忘れにあった!
・白質病変の進行をストップさせ認知症を予防しよう
白質病変を早期発見すれば、その進行を止め認知症を防ぐことができる!その方法とは「1日30分の◯◯」と「◯◯を食べる」こと。とある地方の郷土料理をよく食べているグループの方が白質病変が少ないことが判明した。その料理とは?

 

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