それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

拝啓 包括様、デイサービスに行きたがらない母の件で・・・

先日の母とのやりとりを、包括さんに伝えた。

戦況が持久戦の様相呈し始めたかに見えるに至り、包括支援部隊の協力仰ぎつつ、実家に立てこもる母に 双方向からやんわりと圧力かけ、あわよくばデイサービスに通ずる道へ誘導 という目論見也。

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日曜日に、母と話しましたが、その時は膝の調子も良く、精神状態がよかったせいか(悪いときは声が低め、逆に良いときは高め、なのでわかりやすいと思います)、デイサービス自体について真っ向拒否、ということはありませんでした。

デイサービスに興味はある、といったそぶりもありましたので、「一人で行くのが恥ずかしいなら一緒に行こうか」という私の問いかけには、「大丈夫、その必要はない。見学はその内に。」とはっきりせず。

 

相変わらず、月曜日は歯医者、と言っておりましたので、ただ行って帰ってくる、のではなく、いつになったら入れ歯ができるのか、今どんな治療をしているのか聞いてみたらいい、と投げかけておきました。「そうだね、そうしよう」と相づちは打っておりました。がそれを受診時まで覚えているかはわかりません。

 

参加している集いについては、「前回参加した時、休まず出席した皆勤の人達が呼ばれ証書を授与されていた」と漏らし、自らが今後通い続けることに違和感はないようです。

 

以前も同じようなことを言っていましたが、「私は目をつけられているのかねぇ、入れ替わり確認の電話が来るし、役所の人が迎えに来たりする」と不安そうなので、特段気にすることではない、一人暮らしのお年寄りに「声かけ」をしてくれるのは有り難いこと。単に出欠だけでなく、安否確認にもなるからいいじゃないか、と答えておきました。

 

月、火、と週初めは、歯医者、脳活の集い、がある、という意識が母の中にはあるようなので、デイサービス見学は、週後半のほうが、説得しやすいような気がしております。

包括さんの方から母に声かけを頂く機会がありましたら、デイサービス見学は週後半で提案頂いた方がよろしいような気がします。

(例えば)「来週の金曜日丁度B通りの施設が空いているようなので、いいチャンスですから見学どうですか?皆さん待ってますよ。」と、ある程度枠/日付を決めて話しを持ちかけて下さってよろしいようにも思えます。

 

f:id:masakahontoni:20181205112817p:plain私の方でも、同様の問いかけを、また度ごとに続けていこうと思いますが、「(送迎があるにしても)一人で行きづらい部分があるなら息子さんに来てもらいましょうか?」と尋ねて頂いても結構ですし、それなら行くというなら仕事を休んでそちらに伺う所存です。

 

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※デイサービスに行きたがらない、という話しは多いらしい・・・ 

 

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