毎週の認知症・介護関連番組を検索(首都圏地域)、興味のあるものは録画して後から視聴しています。
■楽ラクワンポイント介護「認知症(12)暴言・暴力がひどい」
2020年5月26日(火) 5時55分~6時00分
(再)2020年5月26日(火) 15時25分~15時30分
認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の12回目は「暴言・暴力がひどい」。介護のポイントは ○行動には必ず原因がある ○突然話しかけたり、触れたりせず、笑顔で話しかける ○押さえ込んだりして、本人の自尊心を傷つけない
■放送大学 認知症と生きる 第8回 「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(3)~様々な行動の特徴」
2020年5月26日(火) 15時00分~15時45分
徘徊や妄想、攻撃的な行為など、認知症の人が示す様々な行動はかつて問題行動と呼ばれていたが、近年では認知症の心理・行動症状と呼ぶようになっている。こうした行動がなぜ起こるのか、またどのようなかかわりが必要となるのか、認知症の人の心理・行動症状出現の理解にむけ、具体的な事例などから解説する。
■新型コロナウイルス 医師が伝えたいこと「認知症・家族の方へ」
(再)2020年5月27日(水) 23時40分~23時45分
新型コロナウイルス感染症は、心臓病や認知症などの病気を持つ人は特に注意すべきことがある。外出の機会が減ることで、認知症の症状の悪化も心配されている。また、感染した場合でも、感染症の症状を訴えにくいという懸念もある。認知症の患者さんやその家族にとって今大切なこととは何か?認知症の専門医が知っておいてもらいことを語る。
■放送大学 認知症と生きる 第9回 「認知症の人とのかかわり(1):認知症ケアの歴史をたどる」
2020年5月28日(木) 11時15分~12時00分
認知症ケアの変遷を説明し、認知症の人が急増する時代の中であるべきケアの基本について説明する。また、当事者の体験をベースにしながら複合的な障害と潜在力の理解、それらを活かした先進的なケアの取り組みなどを実例をもとに紹介する。
■あしたも晴れ!人生レシピ「健康に過ごすヒント!体の衰え 転倒を予防」
2020年5月29日(金) 20時00分~20時45分
疲れやすい、つまづきやすい、それは年のせいで仕方がないとあきらめていませんか?健康と要介護の分かれ目を「フレイル」と呼び、この「フレイル」を予防することが大事だといわれています。どんな改善をすればいいのか?ヒントをお伝えします。また、筋肉量の低下などで起きやすくなるのが「転倒」。50代の女性の体験談をもとに、どんなことに気をつければいいのか、足を鍛えるエクササイズなども紹介します!
■楽ラクワンポイント介護「認知症(13)認知症の家族が家にいない」
2020年5月30日(土) 12時55分~13時00分
認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の13回目は「認知症の家族が、気がついたら家にいない」。ポイントは ○家を出たら右に行くのか、左に行くのかなど本人の行動パターンを把握しておく ○警察や地域のネットワークにも頼ろう ○髪型・服装など特徴を伝えられるようにする
■RISING 選「排泄予知が介護を変える 中西敦士」
2020年6月1日(月) 4時30分~4時59分
排泄を予知する日本のウエアラブル・デバイスが2019年のCESで最優秀賞を受賞した。開発したのは中西敦士。自身も失禁した苦い経験があり、世界で排尿の悩みを持つ5億人を救うことを決意して起業した。このデバイスは今や日本だけでなく海外でも導入され、介護施設、在宅介護、児童福祉の現場で、介護する側とされる側双方に変化をもたらし生活の質を向上させている。中西の革新的な取組みを紹介する。
■逆転人生「認知症の親が鉄道事故に 社会を動かした逆転裁判」
2020年6月1日(月) 22時00分~22時45分
「認知症の人や家族が抱えるリスクを社会全体で支えよう」という認識を広げた裁判がある。高井隆一さんは家族で協力し、認知症の父親を在宅介護していた。しかし目を離した隙に外出し、鉄道事故に。振り替え輸送費など鉄道会社への賠償をめぐって裁判になった。1審では「高井さんらが監督義務者にあたる」「介護に過失があった」などとして敗訴。介護現場に動揺が広がった。その後、最高裁まで争い逆転勝訴。社会に影響を与えた。