それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

もっと知りたい、認知症と健康 8/11~8/17

f:id:masakahontoni:20180911194724p:plain毎週の認知症・介護関連番組を検索(首都圏地域)、興味のあるものは録画して後から視聴しています。

 

今週は放送大学のプログラムが(何故か)多く、それ以外の関連番組が少なめです。

 

■放送大学 認知症と生きる 第7回 「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(2):心理的問題の理解」
2020年8月12日(水) 8時15分~9時00分

認知症によって人の心理面にどのような変化が生じ、それがその人の生活においてどのような影響を与えるのかについて解説する。また、周囲の不適切な対応、不適当な環境が認知症の人に及ぼす心理的な影響について述べる。

 


■放送大学 認知症と生きる 第8回 「認知症の人の行動と心理的特徴の理解(3)~様々な行動の特徴」
2020年8月12日(水) 9時00分~9時45分

徘徊や妄想、攻撃的な行為など、認知症の人が示す様々な行動はかつて問題行動と呼ばれていたが、近年では認知症の心理・行動症状と呼ぶようになっている。こうした行動がなぜ起こるのか、またどのようなかかわりが必要となるのか、認知症の人の心理・行動症状出現の理解にむけ、具体的な事例などから解説する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第9回 「認知症の人とのかかわり(1):認知症ケアの歴史をたどる」
2020年8月12日(水) 9時45分~10時30分

認知症ケアの変遷を説明し、認知症の人が急増する時代の中であるべきケアの基本について説明する。また、当事者の体験をベースにしながら複合的な障害と潜在力の理解、それらを活かした先進的なケアの取り組みなどを実例をもとに紹介する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第10回 「認知症の人とのかかわり(2):認知症の人の生活支援」
2020年8月13日(木) 8時15分~9時00分

認知症の人が自立した生活を送るために重要となる支援のあり方を、在宅、施設など暮らしの場の違いから解説する。また、なじみの関係、なじみの環境といった認知症ケアの基盤となる環境調整について説明する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第11回 「認知症の人とのかかわり(3):認知症の人と権利」
2020年8月13日(木) 9時00分~9時45分

認知症の人に対する差別や偏見を考えながら、その人の権利を擁護することの意義を解説する。また、在宅や施設に暮らす認知症の人への虐待、身体拘束など、倫理的な課題を学習するとともに、かかわりのあり方、支援のあり方を考察する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第12回 「認知症の人とのかかわり(4):認知症の人とのコミュニケーション」
2020年8月13日(木) 9時45分~10時30分

認知症の人とかかわるときに重要となるコミュニケーションのあり方について解説する。また、認知症の人の持てる力を引き出すかかわり方、支持的なかかわりのあり方について説明する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第13回 「認知症と生きる(1):当事者から見る認知症−本人」
2020年8月14日(金) 8時15分~9時00分

認知症の当事者の方々が語る言葉から、認知症と生きることへの思いや意味を考える。また、語られる言葉から、支える側に求められていることが何かを考察していく。

 


■放送大学 認知症と生きる 第14回 「認知症と生きる(2):当事者から見る認知症−家族」
2020年8月14日(金) 9時00分~9時45分

認知症の人を支える家族、介護者はどのようなことに悩み、何を考えているのかを、家族や介護者の具体的な言葉から考えていく。また、家族会などのサポートグループでの活動やその意味を考察する。

 


■放送大学 認知症と生きる 第15回 「認知症と生きる(3):~地域で支える認知症」
2020年8月14日(金) 9時45分~10時30分

地域の中で認知症の人がどの様に支えられ、生活しているのかを、地域における具体的な取り組みから概観する。また、認知症になっても安心して暮らせるまちを築くための様々な取り組みを紹介し、活動状況や課題などを解説する。

 


■楽ラクワンポイント介護「認知症(4)同じ物をいくつも買ってしまう」
2020年8月15日(土) 14時10分~14時15分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「ワンポイント介護」の4回目は「同じ物をいくつも買ってしまう」。同じ物を求めるのはその時々で本人にとって必要なものだから。それを理解した上で「叱らない、問いたださない」。カバンなど物の場合は事情を話してお店に買い戻してもらうことも一つの方法です。食べ物は賞味期限をよく確かめて本人の口に入らないよう気をつけます。

 

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