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メディアとは、情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や装置のことである。媒体などと訳されることもある。記録・保管のための媒体とコミュニケーションのための媒体とに大別することができるが、両者には重なりがある。
メディアは、コミュニケーションの媒介項として存在していることが多い。情報がある人から別の人へ伝達される際には、その間に何らかのメディアが介在している場合が多い。
また、日常生活などの文脈では「マスコミ」、「マスメディア」の同義語として用いられることが多い。すなわち、不特定多数の受け手を対象に情報を発信するような新聞、テレビ、ラジオなどを指す。特に、報道の役割に注目している文脈で用いられることが多い。また、これらを特に「マスメディア」と呼ぶこともある。
(マス)メディアといえばTV、新聞というのは過去の事。
ネット上の掲示板から各種SNS、或いはTwitterのリツイートに至るまで様々な媒体をも含んでいる(逆にそれらを報道の一部としてコピペして使用しているのが今時のマスメディアでもある)のが、現代における広義の(マス)メディアであると思う。
ある命が失われたと、昨日から各局入り乱れての報道がなされている。
果たして何も気にしていないのか、或いは”そうは言っても”といつもの商業主義に唯々徹しているのか、残念な「伝え方」ばかりが目立つ。
勿論(マス)メディアは以下のことについて承知はしているのだろう、いや、していないはずはない。
彼らは皆「確信犯」である、という偏見を私がかねてから持つ所以がそこにある。
言論の自由を高らかに謳い、民を代弁しているかのように振る舞う彼らに首をかしげざるをえない大きな一つの理由でもある。
彼らはするべきことをしていない、何をするべきか知っているのに、だ。