それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

もっと知りたい、認知症と健康 12/23~12/30

f:id:masakahontoni:20180911194724p:plain毎週の認知症・介護関連番組を検索(首都圏地域)、興味のあるものは録画して後から視聴しています。

「楽ラクワンポイント介護」はサイト上に動画で公開中。

脳トレクイズ的なプログラムは網羅していません。

 

■楽ラクワンポイント介護「認知症(10)ルールや約束を守れない」
2019年12月24日(火) 15時25分~15時30分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の10回目は「ルールや約束が守れない」ことについて。決まりや将来の約束は、それを覚えていることが前提です。記憶障害を伴う認知症の人は、それらを守ることが難しくなります。対策は常に「今」を作ること。「今日はごみ出しの日よ」「薬を飲む時間よ」、電話などで「その時」を伝えましょう。

 


■美と若さの新常識「若さを保て!免疫力アップ大作戦」
(再)2019年12月24日(火) 18時00分~19時00分

「若さを保つには免疫パワーでゾンビをお掃除」が新常識。今、老化の原因として注目を集めるのが「ゾンビ細胞」。死ぬことなく仲間を増やし、肌のシミや肌荒れ、動脈硬化や認知症など老化を進めてしまうことが最新科学で明らかに。そこで免疫パワー!病気を防ぐだけでなく、ゾンビ細胞を排除し、老化を防いでくれるのだ!ビタミンB1などの栄養素や、アロマなどの生活の一工夫など最新研究でわかってきた免疫力アップ術を伝える。

 


■放送大学 家族と高齢社会の法 第13回 「縮小する家族と介護」
2019年12月25日(水) 12時45分~13時30分
(再)2019年12月28日(土) 6時45分~7時30分

一人暮らしの高齢者や高齢夫婦のみの世帯が増加するなかで、要介護高齢者の生活は介護・福祉サービスなどの社会的支援なしには成り立たない。認知症高齢者の介護をめぐる家族の責任、介護の社会化と介護保険、家族介護の支援を素材に、高齢社会における家族と介護に関わる問題について考える。

 


■放送大学 認知症と生きる 第13回 「認知症と生きる(1):当事者から見る認知症−本人」
2019年12月25日(水) 14時15分~15時00分
(再)2019年12月27日(金) 7時30分~8時15分

認知症の当事者の方々が語る言葉から、認知症と生きることへの思いや意味を考える。また、語られる言葉から、支える側に求められていることが何かを考察していく。

 


■ガッテン!「高血圧も認知症も撃退!?世界に誇る日本の“減塩ワザ”SP」
2019年12月25日(水) 15時08分~15時55分

体に悪いと知っていても簡単に減らせないのが塩。しかし、取りすぎると脳卒中や心筋梗塞、認知症のリスクが。そこで今注目されているのが「塩の見える化」。実際に、これで町まるごと減塩に成功した所も。さらに、我慢せずとも自然と減塩できるワザも大公開!かつて論文発表もされたのに、見過ごされてきたもので、誰でも簡単に実行可能。飛躍的な進化を遂げた減塩食品の最新情報など、日本が世界に誇る減塩ワザをまるっとお届け!

 


■放送大学 健康長寿のためのスポートロジー 第13回 「加齢による脳の変化、認知症とその予防」
2019年12月26日(木) 10時30分~11時15分

認知症が今後ますます大きな社会問題となることは間違いない。そこで、加齢による脳の変化、認知症について解説した後、運動を含めたライフスタイルの改善による認知症の予防法について解説する。

 


■楽ラクワンポイント介護「認知症(11)一人暮らしの親が認知症に」
2019年12月28日(土) 21時55分~22時00分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の11回目は「一人暮らしの親が認知症に…」。 介護のポイントは ○介護士など、親の身近に専門職の相談者をもつ ○受診や介護保険の申請など、先を見据えてとりかかる

 


■ものづくりネットワーク大賞「演じて看る~91歳認知症介護を救った演劇」
2019年12月30日(月) 6時00分~6時55分

認知症の妻を自宅で10年介護する91歳の夫。老老介護を救ったのは演劇だった。演技でぼけを受け入れ、変わった介護と見つけた生きがい。
◇番組内容
妻・郁子さん(91歳)が約10年前に認知症を患ってから、自宅で介護を続けてきた。夜中に徘徊したり、罵声をあげたりする郁子さんに何度も手をあげてしまった。介護施設に預けたい…。介護に苦しむ中、“老いや認知症"をテーマに活動する劇団に出会う。主宰は俳優で“介護福祉士"の菅原直樹さん。菅原さんが伝えることは“演じて介護"。介護者が認知症患者の“ぼけ"を正さずに受け入れる。岡田さんは“演じて介護"で救われ、腹が立つことはなくなった。ようやく順番がまわってきた介護施設への入所も断った。「いないとさびしい、家族だから」。さらに劇団で看板俳優として活動し始め、生きる楽しさを見つけた。“演じて看る"これが91歳の介護の日常。

 

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