それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

もっと知りたい、認知症と健康 12/2~12/9

f:id:masakahontoni:20180911194724p:plain毎週の認知症・介護関連番組を検索(首都圏地域)、興味のあるものは録画して後から視聴しています。

「楽ラクワンポイント介護」はサイト上に動画で公開中。

脳トレクイズ的なプログラムは網羅していません。

今週も関連番組少なめです。

 

■楽ラクワンポイント介護「認知症(7)まだまだできることがある」
2019年12月3日(火) 15時25分~15時30分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の7回目は「まだまだできることがある」。認知症だから「もう何もできない人」と決めつけないで。家族の支えがあれば、時間がかかっても、たとえ不完全でも「まだまだできることがある」のです。

 


■放送大学 認知症と生きる 第10回 「認知症の人とのかかわり(2):認知症の人の生活支援」
2019年12月4日(水) 14時15分~15時00分
(再)2019年12月6日(金) 7時30分~8時15分

認知症の人が自立した生活を送るために重要となる支援のあり方を、在宅、施設など暮らしの場の違いから解説する。また、なじみの関係、なじみの環境といった認知症ケアの基盤となる環境調整について説明する。

 


■ドスルコスル「どうする?お年寄りのサポート」
2019年12月5日(木) 9時45分~9時55分

世の中の諸課題を紹介する「どうする編」と、その問題に対して「こうする!」と考え、真剣に向き合う子どもの姿を伝える「こうする編」の2話ワンセットの番組。今回の「どうする編」では、お年寄りのサポートに関する課題について考える。老人が老人の面倒をみる老老介護の課題、地域で孤立しがちなお年寄りの課題、お年寄りの生活を支えるお金と人材の課題などをみていく。

 


■楽ラクワンポイント介護「認知症(8)家族の役割」
2019年12月7日(土) 21時55分~22時00分

認知症の家族の介護についてアドバイスする「認知症ワンポイント介護」の8回目は「家族の役割」について。家族が一番そばにいて本人の状態をわかっている人、症状などしっかり医者など専門職に伝える事が大事。薬の効き目、副作用などよく把握する。本人を支えるヘルパーなど介護者の関わり方にも目を配る。医者や専門職任せにしないこと。家族の目がセカンドオピニオンです。

 


■ザ・ノンフィクション ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~
2019年12月8日(日) 14時00分~14時55分

2018年11月に公開されたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」東京のミニシアター1館で始まったこの映画は口コミで評判を呼び、全国で劇場公開され9万3000人を動員。ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットとなった。そして2019年10月、文化庁映画賞で「文化記録映画部門」の大賞を受賞。ザ・ノンフィクションでは受賞を記念して映像を再編集・再構成した「特別編」をお送りする。
番組内容
この映画の始まりは2016年9月に2週にわたり放送された『Mr.サンデー』(フジテレビ/関西テレビ)の特集企画。広島・呉市で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。結婚もせず仕事に没頭するひとり娘を、両親は静かに見守っている。そんな「私」に45歳の時、乳がんが見つかる。めそめそしてばかりの娘を、ユーモアたっぷりの愛情で支える母。母の助けで人生最大の危機を乗り越えた「私」は、父と母の記録を撮り始める。だが、ファインダーを通し、「私」は少しずつ母の変化に気づき始めた…。 2014年、母はアルツハイマー型認知症の診断を受ける。その時から、90歳を超えた父が80代後半の母の介護をする日々がはじまる…病気であることを突きつけられ苦悩する母、95歳で初めてリンゴの皮をむく父…認知症の患者を抱えた家族の日々を、娘である「私」の視点から丹念に描いた渾身のドキュメンタリー作品。


映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』予告編

 


■逆転人生「町工場が大躍進 転倒減らす介護シューズ」
2019年12月9日(月) 22時00分~22時50分

高齢者に関していうと、転倒・転落で亡くなる人は、交通事故で亡くなる人の3倍以上。転倒が原因で骨折するなどし、要介護状態になる人も多い。どうにかして転びにくい靴を作れないか?地方にある中小企業が開発に挑んだ。時代の逆風、社員たちの反発、前代未聞の売り方・・次々と大きな壁が。それでも、利益よりも顧客のニーズを大事にする姿勢を貫くと、突破口が開けた。ビジネス全般に通じる普遍的なメッセージがここにある。

 

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