「2人の人がいるとしましょう。一方はBMIが『19』で、体型がよく健康です。もう一方はBMIが『34』で、したがって肥満です。さて、その双方ともが心臓発作を起こしたとき、データが示すのは『後者の生き残る可能性の方が高い』という結果なのです」。
(検証を待たねばならないが、)理由としてあげられるのが、健康リスクが高いことを自覚している過体重の人々は概して、病気にかかるだろうと思っていない人に比べ、より多くの検査や治療を受けているからというものだ。
BMIをよりどころに安穏としていてはいけない。果物や野菜をしっかり摂ること、運動することが最良であることに、変わりはないのだ。
これ、昔からよく言われてきたこと。
俺は私は大丈夫、人より健康だし、医者にかかったこともない、という人がある日突然取り返しのつかない疾病に侵されていたことに気づく、そして不幸なことにもはや・・・。
一方、あちらが痛い、こちらが悪いと、どこかしら健康上の問題がある人は、普段から色々気をつけるし、定期検診も怠らない。結果、早期発見につながる可能性が高まる。重篤な病状がある日突然判明、といった「まさか」に陥るリスクが減るのではというわけ。
それを都市伝説の類いと一笑に付すかは個人に委ねられますが、少なくとも、早期発見の努力をすべきなのか、ほっておいても同じとなにもしないのか・・・私は努力はしておきたいと思っている次第。
いずれにせよ、BMIは単なる一指標に過ぎない、ということだろう。
BMIをよりどころに安穏としていてはいけない。果物や野菜をしっかり摂ること、運動することが最良であることに、変わりはないのだ。
ところで、
「私は健康、大丈夫。人より元気で医者いらず。」
と、真顔で言っている人がいる、
それが私の母だ。(なんとも情けない・・・)
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