"認知症"という総称がこれほど耳元にこびりついたまま離れないのは、やはり、母があのような状態になったからなのでしょう。
もしかしてMCI?と思い始めた2年ほど前から、ここに至るまで、それは、時として耳鳴りのように私を揺さぶります。
そもそも、私が健康オタク気味なのは自ら認めているところで、健康関連の様々な事には興味を持って接してはきました。
ただ、最近は、同じ健康でも、認知能力関連や、そのものズバリ、認知症関連の情報を貪るようになっています。
そんな中、ネット上のTV番組表で「認知症」関連番組にどんなものがあるのか検索して見ました。おっ、これはどうかな、と興味をそそられた今週放送予定の番組がこれ↓。
偶々そうだったのか、はわかりませんが、放送大学の講義とNHK関連ばかりとなりました。
「健康長寿のためのスポートロジー」が、気になっておりまして、何はともあれ、録画予約し、テキストまで購入してしまいました。勿論、興味があるのは放送大学ではなく、その講座自体です。
「健康長寿のためのスポートロジー」はテーマが15回に分かれており、内第10回〜15回まで今週視聴できるようです。
第10回 運動と運動器疾患(2)-運動と変形性関節症-
第11回 運動と骨格筋
第12回 認知機能と脳
第13回 加齢による脳の変化、認知症とその予防
第14回 運動とがん
第15回 子どもの体力・運動能力の現状とその課題
土曜日に予定されているNHKの「楽ラクワンポイント介護 認知症(4) 同じものをいくつも買ってしまう」については、一連の各プログラムについて動画で公開されているようなので、そちらを見た方が手軽かもしれません。