それ 認知症かも

認知力の衰えを頑なに否定する年老いた母。それを反面教師に自らのこれからを考える息子。

減量(2)

減量のこと

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  <減量(1)からのつづき>

~そしてよく言われたこと、それは、

 

f:id:masakahontoni:20180905183317p:plain「急に痩せたから病気かと思った。でもどうやって痩せたの?」

「いやぁ、メタボと指摘されて、痩せたいんだけど。うまくいかないんだよね。」

 

で、一番多かった質問(?)、

 

「やっぱ、炭水化物?ご飯食べないの?」

 

まるで、ファッション業界に流れる”今年秋の流行は〜柄です!"、"これからはこれ!"み・た・い・な。

今、ダイエットを志す人達の心を捉えているのは、どうやら、"炭水化物ダイエット"ということなのでしょう。

たしかに、回転寿司に行った乙女が太るからとネタだけ食べてシャリを残した、なんていう話しが暫く前にあった(ただ、それでも、インスタ映えするケーキ屋さんには行っているのかもしれないけど)。

 

そんな質問される度、ああ、またか、と思いつつ、

 

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「いや、そんなことないですよ」

 

とありきたりの応えを返す・・・。

 

減量したい、と思う人は多いのだと思う。でも、本当のところ、いの一番に聞きたいことがある、それは、

 

「あなたは、健康ですか?」

 

 ということ。

 

その人達が思うところの「肥満」が、何らかの疾病、持病からきているのかもしれないから。もし健康でないのなら、減量は先送りした方がいい。健康を取り戻すことが先決だから。

私も、今の母に"痩せた方がいいよ"なんて言うことはもうありません。母はもう健康ではありませんし、ましてや既に高齢(後期高齢者)なので。十数年前にはしつこいほど減量を勧めた私も、今更そうしてほしいとも思いません。

 

自らの健康に関して

 

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問題なし!

 

と言う方、先へ話を進めます。

 

ところで、バナナがいい、生姜がいい、炭水化物だ、それぞれ真っ赤な嘘だ、とは言いませんが、そんな話多すぎませんか? でも、それだけでいいのでしょうか?バナナだけ食べれば?炭水化物だけ抜けば?

そんなことはないはずです。冷静になれば、皆さん、「そんなことわかってる」と憤慨されるかもしれません。

 

 なぜ、断片的な「これで私は痩せました」情報に煽られてしまうのでしょうか?

 

ここは、冷静になって、順を追って自らを見つめてみる時なのだと、思うのです。

 

f:id:masakahontoni:20180910172137j:plain本気で減量したい方が、どうしても超えなければならない最初にして最大の山、それは「自らを知るために、記録する」ということなのだと感じます。母をこの十数年見てきて、より強くそう思うようになりました。

 

果たして、「やっぱ、炭水化物?ご飯食べないの?」と言うほど、炭水化物を摂取しているのでしょうか? 自らの日々の食生活に偏りがあるのか、ないのか。まずはそこから、というのが私が本気でお勧めする減量への道、その一丁目一番地です。

今まで「どうしたら痩せるの?」と聞いて、この山を越えた人はほとんどいません。それが現実なのだと思います。

 

自らの今を知るには、日々何を食べているのかの記録をとることがMust条件になります。目標体重や、目標摂取カロリーなどの設定は、この段階であまり重要ではありません。とりあえず、標準的なものでもOK、後から変更することもOK。

 

手書きで行うのなら、食品成分表片手に(文科省の食品成分データベース等、色々ネット検索でも可)少なくとも1週間、食した内容を見える化する作業が必要かな(実は、その昔、携帯を拒否し続ける母に成分表ハンドブックを送付した)、と思います。

が手書きではかなり大変なので、スマホとアプリをフルに使う方をお勧めします。

 

母を反面教師に、違う道を歩みたいと渇望する私が具体的に行ったことは次回に。

 

<減量(3)へつづく>

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