日曜日は定例の「母への電話の日」-週慣ご機嫌伺いの日です。
今日はいつになく母の声は明るかった。電話の後、包括さんへ、参考になりそうな部分をメール連絡。
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<包括さんへ>
毎週日曜日は、母の”ガス抜き”のため、必ず私の方から電話するようにしています。
この日昼過ぎは、機嫌がとてもよく、どうやら友人から電話があった直後だったからのようでした。
■何か楽しいことがあったか尋ねると、
「特にないが、そういえば、この前役場の人が来て、例の集い参加についての説明を受けた。関係する結構厚い本も頂いた。毎週火曜日にあるらしい。」
■今日は火曜日だった、行くのを忘れた!なんていうことにならぬよう気をつけて、何なら、私がそちらへ行って、一緒に集いのある施設まで行くようにしようか?と話しを向けると、
「毎週火曜日に印のついたカレンダーまでもらったので大丈夫。わざわざ来る必要はない。」
と口調から判断すれば、本人も行く気になっている、ようでした。
■薬の方はちゃんと飲んでるか、尋ねると
「(私の購入した)マルチビタミン剤、とカルシウム錠、そしてK医院処方の錠剤を飲んでいる」
と。
先日帰省時にお薬カレンダーのポケットにもう飲まなくなった薬が入れっぱなしになっていたが、早く捨てて、それを使って余分に飲み合わせることのないよう活用してほしい、と伝えました。
電話では
「ちゃんと飲んでいる」「そうね」
等、返事はいつになくよかったですが、果たして、実のところ、お薬カレンダーをどうしているかはわかりません。
■包括支援センターの人、が未だ理解できていない、もしくは、直近の役場の方との混同があるように聞こえました。役場の方の名刺は電話の最中も手元にある様子でしたが、包括さんのものは、(例によって)「何処に置いたかしら」と迷いはじめたので、名字と名前、電話番号、包括支援センター、相談事があれば電話、と口頭で伝えながら、その場でメモ書きしてもらいました。
■ちゃんと食べているか、と聞くと、
「朝は、卵を入れた味噌汁をしっかり食べているんだけど・・・」
「友達のAさんからも、何か持って行ってやろうかと言われたけど、肉でも挽肉でなければかみ砕けないし・・・」
と言葉を濁らせたので、
食事を作りたくない、あるいは、食べたいものがない、時などは、気軽に包括さんに電話したらいい。時々また包括さんが家に来るときもあるだろうから、先日打ち合わせたときに「お弁当」の話しもでていたので、どんなサービスなのか聞いてみたらいい、と伝えました。
「えっそうなの?」
と珍しく前向きな反応を見せていましたが、感情の起伏の激しい母のこと、常に同じ状態が続くかは疑問です。満杯の冷凍庫が依然として減らないのを再度指摘すると、これもまた珍しく、
「そうよね、いつか処理しないと」
と応えていました。察するに、冷凍庫の食材は、やはり、ほとんど手をつけていないままと推察します。
魚缶、そして生協から調達したものは時々にあるので、食べるものがない、状況ではないと思いますが、食べたいものがない、のでは、と想像しています。かといって、ムース食は「やわらかすぎていや」と言っていましたので、今度母との間で弁当云々の話が出た際の参考にして頂けると助かります。
ざっと、以上のようなやりとりだったため、今のところ、火曜日は母を連れて福祉会館へ行く為に私が帰省する必要はないのかな、と考えています。
むしろ、当日の天気がどうなるか、ですが・・・。